福島第一原発 １５

 201103240056wrote

事故後、
３０km圏内で、
３月１２日から２４日まで
屋外にずっと居た人の被曝量が
１００ミリSVを超える危険性があると、
（屋内では４分の１～１０分の１になる）
２３日夕、枝野官房長官発表。


一般公衆（つまり、普通の人）が受けて良いと言われている
『年間の』　数値は１ミリSV。

放射線作業従事者は５０ミリSVが国から認められた値。

『つまり、たった１２日間で被曝量１００年分（屋内では１０年分）・・・。』、
『放射線作業従事者でも２年分（同２．５ヶ月分）。』



昨日、（２３日）に東京でも放射性ヨウ素Ｉ１３３が水道より検出され、
少し混乱が起きているようです。

知らない方も多いと思いますが
３月の１５日に東京の台東区で検出されていました。（Cs等ほかの放射性物質も）

2011/3/18 京都大学 原子炉実験所 第110回原子力安全問題ゼミ
小出裕章氏

以下、YOUTUBEより。



２番目の3：20頃より説明がされています。

計測装置のフィルターについた放射性物質でこの値ということです。

さらに、ガス状のものはフィルターでは検出されず、
チェルノブイリ事故ではさらに＋6～7倍の放射能を持っていたと言っています。
（実際にはこの数値が1日じゅう続いたわけではないようなので8分の1位となるようです。）

まだまだ、予断を許さない厳しい状況が続いています。