三尺玉のかけら

200908012237wrote

いよいよ、明日から長岡花火ですね。楽しみですね～。
”ナごぉーくぁ”の者なら、やっぱり、大曲でもなく、PL,片貝、etc・・・『長岡花火』が一番です。

YOUTUBEのaquariusfantasiaさんの動画です。
昨年の天地人花火の模様です。機材、アングル、シチュエーションどれをとってもサイコーの出来ですね。


タイトルに書いてあるよう、ここから本題です。
 今から、30数年前のまだケガレを知らず、神童と呼ばれていた頃のお話。（一部表現にウソあり・・・笑）。

8／4といったら、ラジオ体操終了後、悪ガキども数名でチャリで猛ダッシュ。
向かう先は、長岡甚句でも歌われている、左近の土手。（もちろん、大田川じゃなく信濃川の土手）

目的は、三尺玉で使われた「落下傘」。
よく、10センチぐらいの打ち上げ花火で『落下傘（パラシュートって言ったほうがわかりやすいかな？）』がありますよね。それを拾いに行くのです。ついでにカブトムシ、クワガタも・・・。さらについでに、小銭、時計、財布など・・・笑。　　これで、夏休みの軍資金が出来ました。大笑
あと、コカコーラの王冠の裏の当たりつきキャッシュバックとか、ビン保証金集めとかよくやったはずです、この年代の男子なら。爆笑

それすぎました。軌道修正っと。。。
拾う落下傘の数、数十個・・・。でもね、ちゃんと焦げていないきれいな落下傘はほぼ「０」に近いのです。
そりゃ、そうですよ。玩具の落下傘花火は落下傘を見るためですが、三尺玉の落下傘はオモリ部分となる部分が、発光してゆらゆらと落ちてくるわけですから・・・。
それでも、いろんな色の落下傘を集めました。仲間に負けたくない、自慢したいばっかりに・・・。
たのしかったなぁ～。あの頃。

そうそう、『三尺玉のかけら』。。。
スイカ半分に切って食したあとの皮ぐらいの大きさや、卵くらいの大きさのモノまでいろんな大きさのものがありましたね。
茶色い和紙を何枚も貼り合せ、厚さ３ｃｍほどの石のように固いかけら。
黒色火薬の焼けた匂いのついたかけら・・・。

ただの思いでなんだけど、匂いもあるから余計、鮮明に残っています。

今の子供たちは、興味ないでしょうな～。。。
ひさしぶりに、いってみよ～か。珍童３人連れて・・・。大笑

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注）危険ですので、記事の内容については自己責任でお願いしますね。＾＾




写真は片貝のものですが、これと同じものが、地面に埋まっています。さらに、昔は着火役？の人の避難小屋が筒からかなり離れたところにあったのを記憶しています。