カンブリア宮殿

 200906170012wrote

録画していたモノをゆっくりと見れました。
ネットでも、検索すれば見れます。
ある意味、大企業の会長兼社長ですが心意気って言うか姿勢に感銘しました。

以下、私的観点、要約です。

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6月13日（土）14:30 

テレビ新潟

カンブリア宮殿

軽自動車が不況を救う…スズキはなぜ黒字か？独自路線で勝ち続ける小さな巨人　鈴木修　村上龍　松丸友紀

 

 

村上龍　談

今回の危機でトヨタ、日産等赤字。スズキだけが６７０億の黒字。

スズキがなんで好調か?

大きくなると恐竜のように滅んでしまう。

弱者、マイノリティ(少数派)は常に変化に適応してゆくから、

大変化の時はそれまで弱みだったものが強みになる。

そこに大不況に適応して乗り越えるヒントがある。

 

鈴木修会長　談

生産が増えているときは、大量生産によるコストダウンをやってくれというが、今は生産減少で苦しいとき。苦しい人にコストを下げれという前にまず自分の所をちゃんとしよう。

他人ではなく自分のコストを削れ。 

万年げっぽから這い上がってきたものだから、総合１位よりは、１つでもいいから部門別１位。

 みんな中小企業の親父。大会社の社長というだけで失うものがある。それは大きなもの。

中小企業に誇りを持て。

 

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このような人が経〇連や政界等にいたらなぁ～って感じです。
ある意味、弱小零細企業で良かったなぁ～。と感じています。
おかげさまで、建築業界が苦しい中(当社とて苦しいですが）仕事が切れず、必要としてくださるお客様がいる。
ただただ、感謝。