国交省ＨＰ 住宅版エコポイント受付を開始のアナウンス！！！

201002232242wrote

2/23本日、午前中に国交省のＨＰにて「住宅エコポイントの発行・交換の申請受付開始」がアナウンスされました。

平成２２年３月８日（月）から、エコ住宅の新築やエコリフォームをされた方々からのポイントの発行及び商品等への交換の申請の受付を開始するそうです。

地デジや、エコカーなどのおなじみのエコポイントです。

恩恵にあやかれるのは、新築のみではありません。

な、なーんと、リフォームも対象です。!!!

上限は新築・リフォームどちらも、30万ポイント（1ポイント1円相当）です。

この住宅版のエコポイントのスゴイところは・・・・。

取得したポイントを、追加工事の費用に充当できることです。

つまり、最大30万円分、他のリフォーム工事代金の原資にできます。


たとえば、窓や、屋根・天井・床の断熱改修で得られたエコポイント最大30万円分を、外壁・サイディングの貼り替え、塗装、足場工事などの費用に充てることができます。
残念なことに金属サイディング等の貼り替え工事単体では、エコポイントを獲得できません・・・・。

一般的な木造、低層住宅の場合、
外壁・サイディングの貼り替え総費用は、100～300万円程度です。
（おおむね200万円くらいで収まる場合がほとんどです。）
外壁・サイディングの再塗装の総費用は、50～150万円程度です。

つまり、外壁の貼り替え・再塗装の、工事代金の１０～５０％程度を賄うことができます。

残念なことに金属サイディング等の貼り替え工事単体では、エコポイントを獲得できません・・・・。
ここで注意する事は、30万円分のエコポイントを得るためにどれだけ費用がかかるかということです。

対費用効果の高い方法があります。が、・・・・

こんな時代だからこそ、なんやかんやと工事代金を加算、積み上げてくる業者にご注意ください。
『エコポイント』という言葉に惑わされないで注意してご契約、ご商談してくださいね。

また、激安・そこそこ安いなんてのも注意です。

現状、このエコポイント制度は、
『所定の数量・基準をクリアしてればＯＫ』　となるケースが多く、

お金をかけても、断熱の性能を見込めない施工方法をされれば、
ドブにお金を捨てるようなものです。
見えないところだけに注意が必要です。

いろんな、業者から話を聞き、友人知人の中で建設業の方がいれば、
尋ねてみるのも手です。

私が知りえるノウハウでしたら、お教えできます。＾＾
お気軽にご相談ください。

p･s　パートⅡにご期待ください…。



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