福島第一原発 １４

 201103211258wrote

某巨大掲示板より
＊＊＊転載開始＊＊＊

ドライベント(フィルター通さず大気放出)実施日を隠蔽か。
「実は15日に実施していた」と東京電力会見にて訂正

＃東電、蒸気放出の実施日を訂正　2011.3.21 11:15　
東京電力は２１日、福島第１原発２号機で原子炉格納容器内の放射性物質を含む蒸気を外に逃がした操作について、実施したのは１５日午前０時からの数分間だったと発表、「１６日から１７日にかけて実施した」との２０日の説明を訂正した。格納容器につながる「圧力抑制プール」内の水を通さずに蒸気を直接逃がすため、放射性物質をより多く放出する方法だった。
ソース：msn産経
sankei.jp.msn.com/affairs/news/110321/dst11032111150032-n1.htm

＊＊＊転載ここまで＊＊＊

線量の値は落ち着いてきていますが、
茨城県内では現時刻で　1,000nGy/h 以上を8時間にわたり計測し続けている場所があります。
このままの数値で１年後の被曝量は

8.76ミリシーベルト 　　＋　　2.4ミリシーベルト （一人当たりの自然放射線（世界平均・年間）

で約11ミリシーベルトとなります。

 CTスキャンが6.9ミリシーベルトです。
今回の現場作業で被曝された数名の方が　「数十ミリシーベルト」と報告がありました。
直ちに健康に被害がない数値ですが、

ドライベントにより放射性物質が放出されたのは事実です。


今朝4：30頃から6：00頃迄、最大3,000nGy程の数値を計測しました。
この数値の理由はあとで報告されるのでしょうか・・・。

放射性物質の飛散が心配です。

「名もなき現場」の方よろしくお願いいたします。

福島第一原発 １３

 201103180657wrote

現場おいて使命を果たす為、現地で働いているすべての方々に、
心から感謝の念と、ありったけの応援をいたします。



各地での線量がリアルタイムで分かるまとめサイトが
有志の方々により立ち上げられています。

モニタリングポスト等で測定される１時間あたりに線量を
一番上のTEXTボックスに数値入力すると

『１ｈ、２４ｈ，１ｗｅｅｋ、１month、１year』の変換してくれます。

放射線監視モニタまとめhttp://pow-source.com/311/

感謝申し上げます。

ここ、新潟県の線量も柏崎・刈羽地区のみですが掲載されています。

自分も出来ることを考え自分なりに頑張ります。

福島第一原発 １２

201103161710wrote










右から1－4号機の衛星写真です。かろうじて２号機の建屋が残っています。

現場では180人体制で火災の鎮火・注水作業の模様です。
自衛隊のヘリ部隊も消火体制に入り待機中とのこと。

福島第一原発で奮闘している方。頑張ってください。
お願いします。

17:12追記
新潟のTV局TENYのローカルニュースの報道です。
「阿賀町、南魚沼市でヨウ素・セシウムが検出された」
「柏崎・刈羽原発でヨウ素が排気筒から検出。福島第一原発の機材や作業員の衣服からか。」
との事。
柏崎・刈羽原発内で福島第一原発の機材や衣服の除染作業でしょうか・・・。

どのようなルート、移動手段だったのでしょうか。
法律的にも大丈夫なのでしょうか。

機材や作業員の方の被曝値が心配です。
作業員の方の健康被害がどうかないことをお祈りします。

福島第一原発 １１

 201103150713wrote

五時過ぎ目を覚ました。

６時４０分頃、官房長官発表。

「サブレッションプールの一部欠損」

線量が各地で増大しています。

NHK報道によると「通常の　１００倍　」
健康に被害ないそうです。

隣県　茨城県日立市の線量です。
ttp://www.houshasen-pref-ibaraki.jp/present/32HP30grf.html

「レントゲン〇〇分」って報道してますが、大丈夫なのでしょうか。
積分の値で被曝症状が決まると思ます。

レントゲンのように１瞬ではないですよね。
１時間程度、高い値が続いています・・・。

知り合いがいます。心配です。

福島第一原発 １０

 201103142127wrote

１・３号機とも建屋は吹き飛んでしまいました。

ニコ動に
『使用済燃料』が　『原子炉建屋のプール』　に保管されているとTEPCOのお姉さんが説明しています。

吹き飛びましたよね。確か安定した形にした後、地下保存されるはずの使用済燃料が・・・。
新燃料も同様に同じ場所に保管されているようです。

以下某解説サイトより
＊＊＊転載開始＊＊＊

「原子力教育を考える会」 

最終処分に関する法律

　日本での原子力発電で発生した使用済み燃料は、燃料棒のまま保管されているか、再処理されガラス固化体にされて保管されてい ます。(原子力による商業発電が日本で始まってから40年近くたつが、燃料からでたゴミ=核分裂生成物=ガラス固化体は、保管という状態で、処分はされていない。)高レベル放射性廃棄物の処分については、第7回(1987年)原子力開発利用長期計画で、「高レベル放射性廃棄物については、安定な形態に固化し、30年間から50年間程度冷却のため貯蔵を行った後、深地層中に処分することを基本的な方針とする。」との方針が示されました。これに沿って2000年「特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律」(高レベル放射性廃棄物の最終処分の実施主体、処分費用の調達方法、処分地の選定プロセスなどの枠組みを定める。)が制定されました。 この法律に基づいて、2000年に、原子力発電環境整備機構が設立されました。その役割は以下の図のとおりです。「ガラス固化体 約4万本を地下300メートル以深に埋設する。」という「地層処分」の2033年から2037年頃の開始に向けて、原子力発電環 境整備機構は、既に動き出しています。

 ＊＊＊転載ここまで＊＊＊

報道されない理由はあるのでしょうか・・・。 ただ、私が、「知識不足、情報弱者」で済めばいいのですが。